皆様にお願い申し上げます
公開日:
        
        :
         最終更新日:2014/01/29        
        イベント告知・追加情報                
      
私の後援会が、このような基金を設立して下さいました。
以下、ご案内の文章を記載させていただきます。
「玉川太福TPPにご協力ください」
2013年(平成25年)5月吉日
玉川太福後援会会員・長田衛(おさだ・まもる)
T 玉川太福
P ピンチにつき(…経済的に)
P プチ援助をお願いします
 玉川太福(たまがわ・だいふく)の「羽織基金」を創設いたしました。
2013年(平成25年)10月12日(土)、玉川太福が浅草・木馬亭、午後2時開演で「名披露目(なびろめ)」をいたします。
 
浪曲の世界には、落語•講談の「前座•二つ目•真打ち」といった身分制度はありませんが、入門から3~5年程度で、「年季明け」(もしくは「年明け」「名披露目」)という区切りをつける慣例があり、これは落語•講談の「二つ目」に昇進するような意味あいです。
名披露目の会では、太福がお世話になった師匠方が口上に並び、また浪曲を口演します。
大先輩の出番のあと、トリを取るのは太福です。
 
 名披露目に際して、黒紋付の羽織•袴を作ります。
「玉川太福」と名前のはいった手ぬぐいを作ります。かなりのお金がかかります。
 
太福の師匠、二代目玉川福太郎は2007年5月、不慮の事故で他界しました。太福が入門して3か月足らずでのことでした。
 それ以降、太福は福太郎の妻で曲師の玉川みね子のもと、福太郎の最後の弟子で唯一の男性の弟子として、6年間、楽屋修行はもちろん、近年では独自の勉強会も精力的に行うなど、師匠を亡くしたハンディに負けず、精進してまいりました。
 現在、太福は日本浪曲協会の理事をつとめております。これは浪曲界の人材不足という面ももちろんありますが、この抜擢は彼の地道な努力のたまものでしょう。
 
 玉川福太郎は芸も人柄も大きな人でした。太福は、福太郎師が遺した最後の弟子です。太福の芸は、師福太郎の半芸にも及びませんが、福太郎の面影を感じさせるところもあり、また師匠とは異なる新作浪曲という分野にも挑戦しております。
 今年10月12日、玉川太福が名披露目の会で初めて着る羽織を、皆様のご協力で作りたいのです。皆様に一口三千円のご寄付をお願いする次第でございます。なにとぞ、ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。
振込先は玉川太福後援会です。払込取扱票で、ゆうちょ銀行からお振込みください(口座番号00250-9-50822 玉川太福後援会 ※振込み手数料が80円か120円かかります)。
または太福当人に、じかにお渡しいただきましても、けっこうでございます。以上です。
以上でございます。
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